鹿と戯れる

推しを追いかけ、鹿と戯れる田舎者です

推しと手紙

ファンレターについて書こうと思います。

 

私は推しが5人もいるので(自己紹介記事参照)さすがに全員に毎回お手紙書くのは大変なので今は一推しにしか書いていません。他の4人は不定期。

 

①レターセットについて

・便箋

100均の無地のものを使っています。

枚数書くので、とにかくコスパ重視。

オーダーメイドでオリジナルの便箋を作成しようと考えたこともありますが、一度書いてから書き直しすることも多いので(後述)、勿体なくて無理だなぁと思っています。

たまにワンポイントでスタンプを押したりはします。本当にたまにですが。

 

・封筒

市販の封筒を使っています。

あまり書くとバレそう&被ったら嫌なので詳細は書きませんが、普通「手紙」には使用しない封筒を使っています。

デザインはいたってシンプルながら、おしゃれで個性的。

封筒だけオーダーメイドにしようと考えていましたが、コスパを考えても今使用しているものをメーカーの公式通販でまとめて買う方がお得だということが分かったのでオーダーはしていません。

 

バンギャなのでお手紙は目立ってナンボだと思っていた時期もありましたが、今は特に派手さは求めていません。

でも、シンプルすぎてモブになるのも嫌なので他人と被らないようにして、推しからみて「あ、この封筒は」と思ってもらえれば良いなぁと思っています。

 

②ペンについて

uni-ballSigNo 0.38mm

Juice up 0.3mm

を使用しています。

 

Signoの方はバンギャ時代からかれこれ13年くらい愛用しているもの。

ちなみにノック式ではなくキャップ式です。こだわり。

良いところは手に入りやすさ。文房具店はもちろん、コンビニや100均でも売っています(ないところもあります)

アスクルやモノタロウで替え芯が箱入りで売っているのも魅力的。

太さもいろいろありますが、個人的には0.38mmが最強。0.28mmだと細い。

ちなみに余談ですがこの商品の1.0mmの太字のものはお取引などで封筒に宛名を書くときに大活躍しています。

推しへの手紙には使いません。あくまで普通に宛名を書くときに使っています。

 

Juiceupの方はつい最近見つけて使い始めました。

デザインがスタイリッシュでおしゃれ。完全にパケ買いです。

ですが、書き心地も悪くなく最近はこちらでお手紙を書くことも多いです。

問題はSignoに比べて替えインクが売っていないこと。

先日都市部のLOFTに行って買おうとしたところ取り扱いがないと…

かと思ったら地元の貧相(失礼)な文具店に置いてあったりと店舗によって品ぞろえにムラがある。

まぁネット通販すりゃいい話なんですけどね。

よく遠征先に便箋だけ持って行ってペン忘れるってことが多いので…

太さは0.3mmがベスト。0.4mmでも良いかも。

 

ちなみに色は黒一色。

ワンポイントで色を変えたりも一切していません。

 

③下書きについて

パソコンのWordで書くことが多いです。

以前はスマホのメールに下書きで残していたのですが、スマホで入力するのが面倒で仕方ない。パソコンのキーボードで入力したら早いので最近は専らWordです。

遠征などで身近にパソコンがない時はスマホに入力しますが…

本気でBluetoothのキーボードを買おうか悩んでいます。

 

下書きは名前を付けてすべて保存しています。

しかし、あくまで下書きなので途中で止まっていることや全然内容が変わっていることもしばしば。

清書したものは一切残していません。

バンギャ時代は毎度コンビニでコピーして残していましたし、今読み返して当時のことを思い出して楽しいのですが、今はそこまでしていません。

 

④修正について

とにかく書き損じが嫌な性格です。プライドの現れなのか、字の間違いが許せない面倒な性格のため、書き直しすることが多いです。

さすがに8~9割くらい書いて間違えたら修正テープの出番なのですが、基本は間違えたらそのページは全て書き直し。時間もかかるし環境にも良くないのはわかっていますが、私の精神衛生上モヤモヤしたくないので。

あとは今日の字が気に入らない!ってときは時間がまだあるなら書きません。

ぎりぎりだったら何度か書き直したり、コーヒー飲んで落ち着いたりしてから書きます。

字が気に入らないことよくある…

 

⑤手紙の内容について

基本は書き出しは毎回同じ。

〇〇様

〇〇くんこんにちは 

△△です。

一番上の宛名は推しのフルネーム+様

書きだしは推しのニックネーム+くんとかちゃんとか。

そのあと自分の名前です。

これはお決まり。

 

そのあとに、必ずお天気と気候の話。

これはバンギャ時代からの癖みたいなものです。

私は地方民なので、推しが普段生活している東京と気候が違ったりすることがほとんどなのでこれはほぼ毎回書いています。

連日イベントが続くときには書かない時もありますが、9割書いている気がします。

ここからちょっとした雑談に繋げたりすることもしばしばあります。

 

その次は1つ前の現場の話。

感想だったりを書いています。

これは複数公演入るときでも、次の現場に変わっていても1つ前の現場の話は書いていますね。

時々数か月開いたりするときもあるのですが、その時も「今更ですが~」とか前置きしつつしっかり書きます。

ここでは個人的にネガティブな感想も忌憚なく書きます。〇〇はもう少し△△の方が良かった、とか。〇〇はあまり好きではなかった、とか。

良いことだけを伝えるのがファンレターではないと思っているので、若干オブラートに包みつつもマイナスな感想も書いています。

 

その次に今回の現場の話。

楽しみにしていることなど基本ポジティブなことを書きます。

ここではネガティブなことは書きません。

 

その次は別のお仕事の話をしたり、締めたり、雑談したり(笑)

今回の現場の他に先のお仕事が決まっていたらそれに触れたり、地方公演の時は関西ならオススメのお店とか料理とか書いたりします。

 

枚数は毎回大体6~10枚程度です。

字数は面倒なので意識していません。

書きたいことを書いたら大体これくらいになっています。

枚数が多いと推しが読むの大変!とかも全く考えていません。

ただ、文章は読みやすいように考えて書いています。

特に行の跨ぎは意識して書いていると思います。

 

例えば以下のような文章

今日はいよいよミュージカル〇〇の初日ですね!おめでとうございます!

 

字の大きさや便箋によって

今日はいよいよミュージカル〇〇の初日ですね!おめで

とうございます!

 

のように変なところで次の行に移動になったりすることもあると思います。

もし、文章の途中で行を跨ぐときに単語がぶつ切りになりそうならば

今日はいよいよミュージカル〇〇の初日ですね!おめでとう
ございます!

or

今日はいよいよミュージカル〇〇の初日ですね!

おめでとうございます!

のように書きます。

これは書いている文章の内容によりますが、単語が途中で切れないようにはかなり気を使っていると思います。

特に行の頭に「って」が来ないように調整しています。

 

⑥手紙の頻度について

基本は現場のみ。

そして基本マチソワ間では書きません。

だから前回の現場から日が開くこともあるし、書きたいことが多くなって枚数が増えたりします。

現場も日常生活の空き時間の加減で最終日にやっと出せるときもあるので、皆さん毎回ちゃんと書いててすごいなぁと思う…

私の場合、酷い時はマチソワ入る日の朝カフェで半分書いて、マチネ観てからマチソワ間で残り仕上げるってこともありますね。基本会場にはギリギリに入るのでそれこそギリギリまで書いているときもあります。余裕がなさすぎる。

現場の後気持ちが高ぶって事務所に郵送したことは過去2回くらいはあります(笑)

 

 

 

 

はぁ…

お手紙書こう。